過去へのこだわりは、高次から離れた意識である
このブログに何度か登場した野球場の女神様など、高次の存在との会話を通して思うことは、神様を含めた高次の存在は、過去にこだわりを持っていないということです。よく言われることですが、今を最も大事にしていると思われます。
野球場の女神様の場合、過去の栄光に意識を向けることなく、常に今年のことを考えられているようです。過去の栄光について、「あのときは、本当に素晴らしかったですね」とうっとりと語りかけても、スルーされたことが何度もありました。
私自身、過去のことを思い出してネガティブになっているとき、球場の女神様からも守護霊からも、「終わったことは忘れなさい」、「先を見るようにしてください」と何度か伝えられました。過去に意識をとどめていることは、高次元のエネルギーにそぐわないのです。
私は50歳近くの年齢ですが、ここ最近、急速に記憶力が落ちてきました。その利点は、嫌なことがあってもすぐに忘れてしまうこと、そして忘れてしまうため終わったことにこだわらず、今を見て過ごせることです。これは、かなり穏やかな心で過ごせることだと実感しています。
確かに過去があったから、今の自分がいる。しかし、過去は自分の心の中で、なかったことにすることもできるのです。過去よりも大事なのは、今現在と、近い未来なのです。
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