ファンもアンチも多い人は、強烈な魅力を持っている
誰にでも、何に関してもいえることですが、好きになってくれる人もいれば、嫌いと思われてしまう人もいます。すべての人から100%好かれる人は、存在しません。
インターネットの時代になってから顕著になりましたが、こと有名人にはファンだけではなく、アンチも存在します。しかし、無難にそつなく活動している人は、例え有名であっても、あまりアンチはできません。アンチが多い人は、型破りで破天荒な人が多い印象があります。強烈な魅力を持っている証拠であり、熱狂的なファンがつきやすいのです。
しかし、熱狂的なファンの存在が、さらにアンチの「嫌い」を刺激して、アンチの感情も釣られるように、強烈になっていきます。
困ったことに、人間の意識はポジティブなことよりも、ネガティブな物事の方に向きやすくできています。例えば10人がいて、その中の9人から好かれ、1人から嫌われているとしたら…どうしても、その1人の方が気になって、不快になってしまうのです。
アンチがいると感じる人は、その存在を気にしないことです。陰で何かを批判していても、その言葉に中身はなく、とにかく動揺させたり不快にさせたりすることが、面白いというだけなのです。面と向かっては言ってこないことからも、それは分かります。
覚悟ができている人は、アンチを気にせず、自分を大切に思ってくれている人達の方に、常に強く意識を向けています。
批判を気にして何とかしようとすると、批判はますます盛り上がりを見せていきます。急に好かれようとするのは、無理なのです。
不快や心配になるということは、周りからの評価を気にしているということに他なりません。周りからどう思われても、自分自身の言動にやましさがないのであれば、一切気にしないことが一番です。
他人からどう評価されようが、自分自身の心が平安であることが、何よりも大事なのですから。
※某大統領のように大半が批判者なら、自分を見直す必要があるのでしょうが…
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