逝去した人に執着すると、相手の浄化を妨げる
前回の続きで、先日がんで逝去した妹との会話を記載します。
逝去してからまだ初七日を迎えない6日目あたりに、つい私は強く妹に声をかけてしまいました。チャネリング状態なので、すぐにつながります。
私が「生まれ変わって、楽しく生きて」と声をかけると、姿はなく反応は薄いものの、「将来は一緒に…」と聞こえました。
それに対し、「私は死んだら神様に仕えるから、もう生まれ変わらない」と伝えたのです。神様に仕えるというのは、あくまでも願望なのですが。
そうすると悲しげだったので、申し訳なかったかなと思いました。
その後に、私の守護霊が声をかけてきました。
「…この世界には掟があり、それを守らなければなりません。まだ今の段階では大丈夫ですが、声をかけると浄化を妨げます。今後は声をかけてはいけません」
過去の経験も踏まえて感覚的に、初七日になると気配がなくなり、あちらの世界に向かっていくのだと思います。ですからその前後に強く声をかけてしまうと、引き留める恐れがあるのですね…。
よく、悲しみのあまり遺族の死者への未練が強いと、死者が浄化できないと聞きます。心の中でそっと声をかける分にはもちろん問題ないのですが、あまりにも強く呼び止めてしまうのは、相手のために良くないのだと分かりました。
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