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2016年11月

2016年11月29日 (火)

「星の王子さま」考察

昨晩、何気なく観たテレビ番組「しくじり先生」で、オリラジの中田さんが、難解といわれている小説「星の王子さま」の解説を、とても分かりやすく楽しく行っていました。それを見て、早速本棚にあった「星の王子さま」を読み返しました。

「星の王子さま」は、人間にとって、本当に大切なことは何なのかを伝えてくれる小説です。
本当に大切なものにだけ目を向け、自分の星にたった1本しかないバラの花を愛する星の王子さまと、それほど重要ではない物事に強く執着する、6人の登場人物たち。

他の星に住む6人の登場人物たちが執着している物事が象徴しているのは、「権力」、「人気」、「快楽」、「財力」、「労働」、「学問」であるといいます。すべて、人間が溺れがちなものだそうです。

たった1本のバラしか知らなかった王子さまは、地球のある庭に5千本ものバラが咲いていることに、ショックを受けます。しかし、自分にとって本当に大切なバラは、自分自身が世話をして大切に育てた、自分の星のバラだけだということに気づくのです。
また、この小説の主役であるパイロットは、王子さまと水を探しに星空の下を歩き続け、やっとのことで井戸を見つけます。その水を飲んだパイロットは、深い幸福感を味わいます。

王子さまは、パイロットに言います。
「地球の人達は、たった1つの庭で5千本ものバラを育てている…それでも自分達が探しているものを見つけられない…」「皆が探しているものは、たった1本のバラやほんの少しの水の中に見つかるのに」

「人間はね、急行列車で走り回っているけれど、何を探しているのか自分でも分かっていない。ただ忙しそうにぐるぐる回るばかりなのさ…無駄な苦労だよ…」

「(大事なものは)目には見えないんだ、心で探さないとだめなのさ」


数年前に読んだときも、ああ、そうだよねと漠然と感じましたが、中田さんの解説も手伝い、今回読み返して、そのとき以上に強い感銘を受けました。自分自身の魂が成長しているのだと感じて、それを嬉しく思いました。

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2016年11月24日 (木)

喪中につき、しばらく更新頻度が下がります

いつもご覧いただきまして、有難うございます。

私事ですが、身内が逝去し、喪中となりました。
喪中の間は神様に向かえないため、1~2か月の間はこのブログの更新頻度が下がります。

何卒ご了承を宜しくお願い致します。

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2016年11月20日 (日)

「好き」にこだわることは、「嫌い」も生まれるということ

スピリチュアル的な教えで、時々「自分の好きなものを集めて、好きなものだけを見て気分を上げて過ごすと良い」というようなことを見聞きします。

それはそれで、良いことだと思います。無理に嫌なことに関わっていく必要はまったくありません。しかしそれは、決して究極の状態を示す訳ではありません。

「好きなもの」を意識するということは、同時に「嫌いなもの」も存在しているということになります。「好きなもの」を強く意識すればするほど、「嫌いなもの」として排除するものとの溝が深まっていきます。
まあ、好き嫌いがあるのは人間にとって当たり前のことではありますよね。私も好き嫌いの強い人間ですからね。

究極の精神状態とは、まるで神様のような状態…そう、「すべてのものを慈しむ」という状態です。好きも嫌いもなく、すべての物事に温かい慈愛を注いでいる状態なのです。

例えば人間同士であれば、好きな人もいれば嫌いな人もいる…という状態ですよね。しかし、例えばウサギなど、可愛い動物がたーくさんいたら、どう思うでしょうか。多くの人が、「このウサギは好きだけど、あのウサギは嫌い」などと感じず、すべてのウサギに慈しみの感情を持てるのではないでしょうか。

神様が人間を見ているときは、きっとそのような感情なのだろうな…と思っています。

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2016年11月16日 (水)

ワガママを言う相手に求めていること

多くの人が、それほど親しくない人達にはいい顔を振りまいていて、本当に大事にしなければならない身近な人をずさんに扱うことが多く、それは良くないのでは…と思っています。そのことを漠然と思っていたら、守護霊が話しかけてきました。

「ワガママについて、お伝えしておきます。」

─どうぞ。

「すぐに機嫌を損ねて、強くワガママをぶつけたり、相手を困らせたりするのは、愛されていることを確認するためです。こと家族の中では、それが起こります。
…そのように思うことで、対処方法が分かります。」

─ワガママを受け止めていると、エスカレートしていく心配はありませんか?

「その時には、家族なのですから、対処することで変わります。」

ワガママを言う相手には、愛情を求めているということなのですね。

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2016年11月13日 (日)

神社の神様は、他者に関する願い事は叶えにくい

現在、親族が闘病生活を送っているので、先日の千葉神社にて、その回復をお願いしていました。すると、2階の拝殿の女神様が、ちょっと困ったような感じで聞いていらっしゃいました。そして、

「あなたのことについて、話してください」

と仰ったのです。

それ以外にも、数年前に他の神社で他者の成功のことをお願いしていたら、ハッキリと、

「本人が来なければダメ」

と聞こえてきました。

この2つの経験だけなので、例外はいくらでもあるのかもしれません。しかし私の感覚では、神社の神様は目の前にいるその人自身の願い事は叶えやすく、目の前にいない他の人に関する願い事は叶えにくい…というか、そこまで手を伸ばそうとしない、という感じがしました。

受験などでは親が神社に合格祈願に訪れるより、やはり本人が参拝した方が、お力を得られるのだと思います。

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2016年11月10日 (木)

タロット占いには高次の意思が入る

以前、ふと今の自分の魂の成長度=自分の神聖度はどのくらいかだろうかと思い、タロットで占ってみました。

22枚の大アルカナのみの7枚の展開法で占ったら、最終結果に「死神」正位置が出ました……うん?「神聖さは『ない』?」
正直、これじゃ読めないなあと思い…同じ質問を占うのはタブーなのですが、今度は小アルカナも含めた78枚の別のデッキで12枚を展開する方法で、再度占ってみました。(良い子はマネしないように…。)
…すると、また最終結果に「死神」正位置が出ました。同じ位置に続けて同じカードが出るのは、数十万分の1とかそれ以上の物凄い確率です!
私はもう、結果を読めないまま占うのをやめました。

そして夜、寝る前に伊勢神宮の天照大神様のお札に手を合わせたとき、お言葉が強く入ってきたのです。

「神聖は、ない

…私の「今の魂の成長度はどのくらいか」という質問の意図が伝わらなかったのかも分かりませんが、人間自体には神聖というものがない、ということなのだと受け止めました。

それと同時に、「死神」を続けて最終結果に出したのも、神様の操作であることが明確に分かりました。シャッフルして同じ位置に出るように山の中に「死神」を設置する…これは物凄い緻密な操作力です。

タロット占いや易占いなどの卜(ぼく)術は、このように、主に占う人を守護している高次の力が働いています。よく同じ質問を占ったり、いい加減に占いに取り組んだりすると当たらなくなるといいますが、それは高次の存在が、占いに働きかけてくれなくなるためです。

数年前に低級霊の憑依を繰り返していたときも、タロットカードはしっかり高次の意思を通して占い結果が出ていました。思うに、未浄霊などの低級霊は、タロットを操作するような細かい能力がないのだと思います。あくまでも、高次の存在を通して占うツールなのです。

ですから、きちんと誠意を持って集中して卜術の占いに取り組むことで、自分を守護している高次からのメッセージやアドバイスを受け取ることができるのです。

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2016年11月 8日 (火)

千葉神社の神様からのブログ読者へのメッセージ

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頻繁に通っている千葉神社へ参拝に行き、今回も神様からたくさんのメッセージをいただきました。

自分自身についても多くのメッセージをいただきましたが、今回は2階の拝殿の神様に、「このブログの読者へ向けて、何かお言葉をくださいませんか」とお願いしました。「千葉神社の2階の拝殿」の記事にも記載しましたが、2階には女性の神様がいらっしゃるようです。

すると、このブログの読者のために以下のメッセージをいただきましたので、やり取りの内容をそのまま記載します。

「頂き… 頂点に立つことについては、そんなにこだわる必要はありません。何故ならば、それから先は叢雲(むらくも)のようなうねりが押し寄せ…」

(ここで、他の参拝客が来たので数分間中断)

私「続きをお願いします」

「…細かいことは省略します」

私「(このブログの読者の中に)頂点を求める人がいるのですか?」

「…その者達については、心の中の平安を取り戻す必要があります」

私「苦しんで生活しているような、他の人達にもメッセージをお願いできますか」

「あなた方は、様々な…多くの苦しみを深刻に考えることなく、自由に、感謝の気持ちを忘れずに、平安に過ごしてください」

私「有難うございました」

私自身については、神社に着いた初っ端から、「戦い抜きなさい」というお言葉が入ってきました。
戦い…?と思っていると「この世界の闇の部分を浄化する役割がある、いつかこちらに戻って来なくてはなりませんが、この世界の出来事を通して、戦い抜きなさい」
…というように、仰っていただきました。どうも、のんびりと過ごしている場合ではないのかもしれません。

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2016年11月 7日 (月)

昨日の球場の女神様との会話

昨晩、いつも会話している球場の女神様にお声がけをし、少しお話をしました。
女神様のお姿は、いつもぼんやりと把握できる程度ですが、長いドレスを着て髪が長い、何故かまるで西洋のお姫様のようなゴージャスなイメージなのです。

女神「願い事を叶えます」

私「願い事…?(野球に関してかな?)チームが来年優勝しますように…順位はもう決まっているのですか?」

女神「まだ決まっていません」

私「いつ決まるのですか?」

女神「シーズン開始直後」

…確かにシーズン開始直後にタロットで順位を占うと、いつも大体当たります。優勝した年、シーズン開始直後に占ったら「運命の輪」正位置が出たことをよく覚えています。

私「せめてCSに行けますように」

女神「来年は2位を目指しています」

私「ホントですか~、だといいな♪」

来年もまた、シーズン開始直後に占ってみますね。

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2016年11月 6日 (日)

守護霊レベルで苦しみはあるのか

ある日の晩、守護霊とこんな会話をしました。

「誰もが笑顔の裏に、苦しみを隠して生きています」

私「死後の世界は…神の世界に入ると苦しみはなくなるのでしょうか」

「ランクが上がるほど、平安に過ごせている」

私「守護霊様レベルでは、苦しみはないのですか」

「…いくつかの葛藤はある」

主に会話をしている守護霊様はお一方ですが、時々入れ替わるなど、複数の方々に守られているのは分かります。最近はありませんが、数年前はそれらの方々で意見が違っていて、軽く衝突するような場面が何回かありました。

生きている人間より、目に見えない世界の存在の方が圧倒的に数が多いのです。死後の世界も、それこそ生前以上にたくさんの存在と交流をしていくことになるのですね。

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2016年11月 2日 (水)

宗教のように信仰しすぎると

昨晩守護霊が、「神様について、お伝えしておきます」と声をかけてきました。

「宗教のように熱心に信仰しすぎると、耐性ができてしまい、(神様の)働きが悪くなる。たまに向かう程度が、ちょうどいいのです」

普段からずっとすがりつく気持ちでいることは良くなく、また毎日のように神社仏閣に通うような必要もないようです。お願い事があったり感謝したいことがあったり、ふと気が向いたりした時に手を合わせる…という、適度な距離のあるおつき合いの仕方で、ちょうどいいということのようです。

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