虫にも感情がある
近くの空き地に雑草のミントが山のように茂っていたので、家で花瓶に挿して育てようと、先日5本ほど抜いて持って帰りました。
すると…多分、蛾であろうさなぎが2つついていました…。大きめのミントの葉を一枚枝から取ったら、その裏についていたのでビックリ!
そのさなぎがついた葉と、もう一匹のさなぎのついた枝を、元の場所に戻すことに決めました。
ちぎってしまったさなぎのついた葉は、プラスチック容器に入れていたのですが、水につける訳にもいかず、やはりだんだんしおれていきます。その葉の中で、そのさなぎさんが強く悲しんでいることが伝わってきました。もう動けないし、せっかく良い葉を選んだのにしおれてしまうなんて…という感じで…。もう1匹の、まだ元気な葉に包まれているさなぎさんの感情は、穏やかな様子です。
虫にもしっかり感情があるんだな…と分かりました。分かる分だけとても切なく、本当に申し訳なかったです。むやみに自然のものを持ち帰るのはやめようと思いました。
2匹とも元のミントの茂みの中に戻しました。さなぎとしてくっついている葉が枯れてしまっても、何とか羽化するまで頑張って生きて欲しいと願っています。
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