私の守護霊の変遷
今から10年ほど前のまだそれほど霊感が発達していなかった頃、守護霊がいることは分かっていましたが、意識しすぎないよう、どのような人なのかは知りたくないと思っていました。
しかし頼んでもいないのに、2人の分かる人から立て続けに教えてもらったのです。1人からは「ハッキリと前の方に出ているのは、中年のような男性」と言われました。そしてもう1人から、「背広を着たような男性がハッキリ見える、森喜朗前首相みたいな感じの人」と言われました。
その守護霊は、どうも仕事の成功について力を貸してくださっているようで、かなり頑張って守護してくださろうとしていたと思います。しかし、あまりにも具体的に教えられ……私の心の中に、
「森喜朗みたいなオッサンに、四六時中見張られている」
…という、強い恐怖が芽生えてしまったのです。守護してくださっているから怖がるのも申し訳ないし、でもいつも覗かれているということを意識するたびに恐怖が走り(もちろん人間ではないのでそう思う必要はないのですが)、半ばパニック状態になってしまいました。
それを察していただき、やがてその存在感はなくなり、自然と他の方に交代したのではないかと思います。
現在、日々会話をしている守護霊は、優しく繊細な雰囲気の女性の方で、とてもホッとできています。多分2年前くらいから、主に守ってくださっていると思います。特にこのブログを開設してから、たくさんお話をするようになりました。
生活の中で細かいことを、色々と教えてくださいます。例を挙げれば、「今日は雨が降るから洗濯はやめておきなさい」とか、些細なことですが…そしてそれは、間違いがないのです。料理中も、味が薄いとかお肉の中までもう火が通っていますよとか、食べないのになんで分かるの~?といつも思いますが、何気に助かっています…こんなに色々と教えてくださっていいのですか?と思ったり。でも先のことや見えない部分のことすべてをお見通しですから、人間が考えるよりもずっと的確な助言で、間違いがないのです。
それでも意見の食い違いはあり…昨晩珍しく、少し言い争いになりました。守護霊は「あなたはもっとこうすべき」と、いつも同じことを仰るのですが、私は「いや、そうしたくないしそれは意味がないと思っている」と伝えます。私はかなり我が強いので、お困りになることもあるのかもしれません。
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