« 大祓詞(おおはらえのことば)・全文 | トップページ | 昨日の野球場の神様 »

2016年8月14日 (日)

神社仏閣でのお賽銭額

お正月のテレビ番組で、神社仏閣でのお賽銭は、5円を入れる人が最も多いというアンケート結果を発表しており、その金額の小ささに、大変驚いたことがあります。
私自身は、いつも必ず100円を入れています。それでも少ない方なのだろうと思っていました。

お賽銭は、神社仏閣の運営や修理などにあてられ、有効活用されています。5円という自分にとって痛くもかゆくもない金額で、そして神社仏閣側にとってほとんど役立たない金額で、神様へのご挨拶、もしくは何とかしてもらおうとするのは、ちょっとずうずうしいと思いませんか?もちろん小学生や、明日の生活費にも困っているような人であれば、問題ないと思いますが…

人間側の考えで、「ご縁があるから、5円がベスト」であると、決めつけられているようです。また500円玉は「これ以上の効果(硬貨)がない」といわれるから良くない、という説もあるようです。これも人間側が考え出したことです。

金額は多ければいい訳ではなく、それ以上に気持ちの方が大事です。ただ、本当に神様に想いがあるのであれば、ケチって極力安く済ませよう、とは思わないでしょう。

お札に手を合わせる時、神様と守護霊に、いくらがベストかを尋ねてみました。真っ先に浮かんだ金額は「千円」でした。その次に浮かんだのは「500円」で、どちらかというと500円が理想なのだそうです。意外と高い…。

「お金がもったいないなあ」と思いながら入れるのはもちろん良くないので、自分自身が快く出せる金額が良いと思います。また、毎日のように同じ場所に参拝するのであれば、積み重なるとかなりの金額になりますし、少な目でも問題ないのかもしれません。ただ、蔓延している「5円がベスト」という風潮は、何とかしていただきたいと思います。

ランキングに参加しています。
少しでも多くの方に読んでいただきたく、1日1回の応援クリックをお願いします。


占い・鑑定(その他・全般) ブログランキングへ


にほんブログ村

|

« 大祓詞(おおはらえのことば)・全文 | トップページ | 昨日の野球場の神様 »

他の神社」カテゴリの記事