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2016年8月 9日 (火)

何をしたかよりどんな心でいたか

昨晩守護霊様に、「今日の私はこのような仕事をしたから、一日の過ごし方として良いのですよね」と伝えました。すると、「そうではなく、どんな心で過ごしたかの方が大事です」というお言葉をいただきました。

神様の視点から見ると、「何をしたか」よりも、「どんな心でいたか」の方が重視されるのです。

三次元という物質的な視点から見ると、のんびりと家で過ごす年配者より、社会に出てバリバリと働き経済を動かす壮年期の男性の方が、価値の高い役割をしている…と思われがちです。
しかし神様の視点から見ると、そうではありません。何をしているかではなく、心に愛を持ち、朗らかで穏やかに過ごしているかの方が大切なのです。

女性の社会進出が目覚ましい昨今ですが、赤ちゃんを抱えたお母さんが少しでも早く社会に出なければと思うことから、保育所不足が問題となっています。そこには経済問題以上に、「社会に出なければ、人間としての価値が薄い」という、欠乏感があるのかもしれません。
しかし、家事と育児にエネルギーを注ぐことは立派に家族のためとなっており、神様から見ても、しっかりと認めてもらえる正しい生き方なのです。

たくさんのことをしなくては、多くの人に影響を与えなければと思わず、目の前の自分の役割を心を込めて、一つ一つ丁寧に取り組んでいくことが、神様に褒められる生き方です。

生きるためにお金や食べ物、住まいが必要な人間は、ただ生きているだけで既に修行をしています。ですからもっと何かをしなくては、と思う前に、関わる人達に親切にして、自分の役割を丁寧にこなし、愛を持って生きることを大事にしましょう。

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